公明党茨城県本部新春議員総会
 1月8日、公明党茨城県本部(代表:井手よしひろ県議)は、都内の党本部で「2016年新春議員総会」を意気軒昂に開催しました。
 会合の冒頭、山口那津男代表が年頭の挨拶を行いました。
 山口代表は、自公連立政権が「1億総活躍社会」の実現を目指し、新たな取り組みをしていると力説した上で、「少子高齢化、人口減少社会の課題に、敢然と正面から挑みたい」と強調しました。
 また、「今年は、昭和31年当時の新聞が『まさかが実現』との見出しで報道した、公明党(系無所属)の参議院議員が初当選して以来、60年目の節目の年。徹底して庶民の声を実現してきた、公明党の戦いを次の100年に繋いでいきたい」と語りました。
公明党茨城県本部新春議員総会
 さらに、ライオンが獲物を狙うときに、どんな相手でも万全を期す姿勢を表した「前三後一」の故事に触れ、「慎重さと猛々しさという着実な取組を表した言葉です。公明党の持ち味を生かしてこそ、国民の皆さんの気持ちを受け止めて政策を実現できると確信しています」と延べ、政策実現を着実に進めていく考えを改めて示しました。
 結びに、連立政権の取組は道半ばだとして、「これからが正念場だ。与党で結束して政治を安定してこそ、政策が推進できる」と訴え、夏の参議院選挙勝利への決意を語りました。
 会合では、参議院選挙予定候補の西田まこと参議院議員(埼玉選挙区)、長沢ひろあき参議院議員(比例区)の2氏が必勝の決意を披瀝。参加者の熱い拍手を受けました。
 最後に井手県議は「茨城県本部は、党本部直結の先駆の活動をこれからも続けていきたい。今日の会合を契機に、毎年、新年は党本部で議員総会を行って一年の戦いをスタートさせてはいかがでしょう」と提案。全員の賛同を得て決定されました。「埼玉選挙区の西田候補、比例区の長沢候補の当選を、茨城の戦いで勝ち取りたい」と力強く訴えました。