VOICE ACTION
 公明党青年委員会は、若者の声を政治に反映させるため、1月末から5月のゴールデンウィークにかけて、全国規模のアンケート「VOICE ACTION」に取り組んでいます。
 「VOICE ACTION」は、今夏の参院選から「18歳選挙権」が実施されることを踏まえ、18〜30歳代を対象に昨年秋に行った青年政治意識調査7000人超の声を基にしたものです。要望が強かったものから導き出した5つの代表的な青年政策案のうち、実現してもらいたい政策一つを選んでもらいます。
 調査用のチラシにあるアンケート部分。5つの政策案から一つを選んでもらう5つの政策は、(1)非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)の実現(2)無料で使える公衆無線LANの充実(3)不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化(4)婚活や新婚世帯の支援(5)月曜午前半休の促進など働き方・休み方改革―です。
 調査用のチラシ(フライヤー)は、アンケート部分だけを切り離し、回収できる仕組みとなっています。スマートフォンで無料動画アプリを使用すれば、携帯電話料金の値下げに向けた公明党の取り組みや、消費税の軽減税率などについて、党の公認キャラクター兼大使「コメ助」が解説する動画が閲覧できます。
 スマートフォンからでもアンケートに答えられるよう特設サイトも立ち上げられています。
 アンケート結果は、参院選向け重点政策に反映させる方針です。
参考:VOICE ACTION特設ページhttps://voice-action.net/
VOICE ACTION 5つの政策案
  1. 非正規雇用の待遇改善、最低賃金1000円を推進
    給料や待遇は生活設計の土台です。景気回復の兆しが見えてきた今、若者の所得や雇用の底上げが欠かせません。
  2. 無料で使える公衆無線LANの充実
    スマホのパケット代って結構かかりますよね。料金の引き下げとともに、快適な通信環境が求められています。
  3. 不妊治療の公費助成、幼児教育の無償化めざす
    将来に不安を持つことなく子どもを産み育てることは、自他ともに明るい未来を開く大きな希望になります。
  4. 出会いをつくる「婚活」、新婚世帯の生活を支援
    結婚したくても、お金や出会いがない、将来が不安だから一歩を踏み出せない、若い世代には切実な問題です。
  5. 月曜午前半休の促進など、働き方・休み方を見直し
    効率よく働いて、価値的に休むことができる社会になれば、ステキな世の中になるかもしれません。