
茨城県の動画サイト「いばキラTV」は、この4月から新らたなステージを迎えます。
平成24年10月1日に開局した「いばキラTV」 。茨城の魅力を配信するインターネット動画サイト「いばキラTV」 は、多くの皆さまのご支援をいただき、都道府県が運営する動画サイトとしては、全国トップの規模にまで成長しました。今年(平成28年)1月時点で、動画掲載本数、総再生回数、チャンネル登録者数の3つ分野で、いずれも「日本一」となり、いわば「三冠王」を達成しました。
この3年間に制作・公開した動画コンテンツは8569本に上っています。毎日ほぼ1本づつ公開したことになります。第2位の青森県の5677本を大きく凌駕がした断トツのトップです。そのジャンルも、県の広報、ニュース、観光、グルメ・スポーツ・エンターティナントなど幅広い切り口で茨城の魅力を発信しています。

定期的に「いばキラTV」 を視聴している方に登録していただいているのが「いばキラTV(公式)」チャンネルです。その登録会員は1万8千人を超え、第2位の東京都(6450人)、第3位の高知県(5921人)の3倍近くとなっています。
「いばキラTV」 は、そもそも全国に唯一県域テレビ局がない茨城県にあって(NHKの県域放送を除く)、茨城の魅力を県内外に発信することを目的に創設されました。普段全国ネットのテレビでは取り上げられない、県行政の広報、地域の伝統行事やローカルな話題の発信が大きな役割です。県内高校スポーツなどを全力取材しています。夏の高校野球やサッカーなどは、大会に出場する全ての学校取材にチャレンジしています。
また、すばらしい景観、観光の魅力発信では、4Kカメラ、ドローン、タイムラプス撮影など、ネット動画では最高品位の作品を配信しています。英語版、タイ語版など多言語対応を強化しており、ひたち海浜公園のネモフィラなどはこうした動画コンテンシツが、その人気に火をつけたといっても過言ではありません。
「いばキラTV」の隠れた人気コンテンツに、「なつかし・いばらき」のコーナーがあります。
これは、井手県議らの提案で実現した茨城県の歴史アーカイブです。昭和20年代から茨城県では県民広報用の記録映画を撮影し、映画館や学校などで上映してきました。こうした貴重な映像遺産をデジタル化してアップロードしたのが「なつかし・いばらき」のコーナーです。
昭和20年代からの昭和のなつかしい風景が広がる作品を視ていただくと、時を忘れて楽しんでいただけます。
「いばキラTV」の今までとこれから
「いばキラTV」の開局当初は、スタジオからの毎日のライブ配信やトーク番組、バラエティ番組など民放のテレビ番組を志向した編成でした。当時、インターネットTV「いばキラTV」と冠していたことからも、その考え方がみてとれます。しかし、3年間の試行錯誤を繰り辺し、インターネットの視聴者に親和性の高い動画づくりに番組編成をシストしてきました。動画の視聴がパソコンからスマートフォン等のモバイル機器に移行していることから、オンデマンド中心の内容の充実したコンテンツづくりに対応してきました。
こうした見直しの結果、各動画の視聴数も徐々に伸びてきました。
「いばキラTV」は開局当初、震災復興の緊張雇用創出のための国の補助金で運営されていました。この4月からは、こうした補助金での運営から、県の独自予算での運営に移行することになります。
インターネットで動画を視聴するというライフスタイルが定着してきました。今後もネットとテレビの融合はますます進んでくること思われます。
いつでも、どこでも、視たい番組を視聴できるというネット動画の特長を充分に活かしながら、自治体動画配信サイトのトップランナーとして「いばキラTV」 の充実を図っていきたいと思います。
参考:いばキラTVのHP

また、すばらしい景観、観光の魅力発信では、4Kカメラ、ドローン、タイムラプス撮影など、ネット動画では最高品位の作品を配信しています。英語版、タイ語版など多言語対応を強化しており、ひたち海浜公園のネモフィラなどはこうした動画コンテンシツが、その人気に火をつけたといっても過言ではありません。
「いばキラTV」の隠れた人気コンテンツに、「なつかし・いばらき」のコーナーがあります。
これは、井手県議らの提案で実現した茨城県の歴史アーカイブです。昭和20年代から茨城県では県民広報用の記録映画を撮影し、映画館や学校などで上映してきました。こうした貴重な映像遺産をデジタル化してアップロードしたのが「なつかし・いばらき」のコーナーです。
昭和20年代からの昭和のなつかしい風景が広がる作品を視ていただくと、時を忘れて楽しんでいただけます。
「いばキラTV」の今までとこれから
「いばキラTV」の開局当初は、スタジオからの毎日のライブ配信やトーク番組、バラエティ番組など民放のテレビ番組を志向した編成でした。当時、インターネットTV「いばキラTV」と冠していたことからも、その考え方がみてとれます。しかし、3年間の試行錯誤を繰り辺し、インターネットの視聴者に親和性の高い動画づくりに番組編成をシストしてきました。動画の視聴がパソコンからスマートフォン等のモバイル機器に移行していることから、オンデマンド中心の内容の充実したコンテンツづくりに対応してきました。
こうした見直しの結果、各動画の視聴数も徐々に伸びてきました。
「いばキラTV」は開局当初、震災復興の緊張雇用創出のための国の補助金で運営されていました。この4月からは、こうした補助金での運営から、県の独自予算での運営に移行することになります。
インターネットで動画を視聴するというライフスタイルが定着してきました。今後もネットとテレビの融合はますます進んでくること思われます。
いつでも、どこでも、視たい番組を視聴できるというネット動画の特長を充分に活かしながら、自治体動画配信サイトのトップランナーとして「いばキラTV」 の充実を図っていきたいと思います。

