県立多賀入学式で祝辞

日立のまちづくりについて意見交換

県議会で臨時福祉金についてヒアリング

松村克弥監督と小川春樹市長を表敬訪問
松村克弥監督と小川春樹市長を表敬訪問
4月6日、映画天心、映画サクラ花を制作した松村克弥監督と共に、小川日立市長、梶山副市長、横山副市長を表敬訪問しました。
ある町の高い煙突新田次郎の「ある街の高い煙突」を今一度蘇らせるプロジェクトの始動です。
日立市の発展のルーツとも言える日本鉱業。日立鉱山の開業当初、亜硫酸ガスの排煙による公害が地域の農作物や山々の木々がかれや人々の健康に悪影響を与える重大な社会問題となりました。その対策への取組みとして、長大煙突に見られる排煙設備の整備、気象観測ネットワークの構築、制限溶鉱、耐煙性稲品種の栽培、一千万本の植林など、公害を克服する様々な努力が積み重ねられました。 煙害対策の一つとしてとりあげられたさくらの植林事業が発端となり、日立市はサクラの都として発展してきました。
その公害を克服する過程は、「ある街の高い煙突」に感動的に描かれています。松村監督は、その日立の歴史は現代にも通ずるもの、今一度地域を守り、発展させようと戦った先人の歴史にスポットライトを当てようとしています。

歩数【1000】歩・移動距離【90】km・燃費【31.0】km