
今年は公明党が国政に初進出して60年の節目です。昭和31年(1956年)の参院選では、「まさかが実現」と報じられた大阪地方区など公明系無所属の3人が初当選しました。
以来公明党は、それまで政治家から見向きもされなかった福祉や環境といった生活者の課題を政治のど真ん中に据えました。
公立小・中学校の教科書無償配布や児童手当の実現、イタイイタイ病の公害認定などは参院公明党の代表的な実績です。
クリーンな政治も代名詞です。参院公明党による政治とカネに関する不正追及が「黒い霧解散」と呼ばれる衆院解散につながったこともありました。
国民目線で生活者に寄り添った政治ができるのが公明党の特長です。公明党は野党も与党も経験しましたが、「国民のため」という一点はブレません。1989年の参院選で当時与党だった自民党が大敗して参院で過半数を割り(衆参で多数派が異なる)「ねじれ」になってから、公明党の存在感は高まりました。
それ以降、参院公明党は法案の成否を左右する「キャスチングボート(政策決定権)」を握ることになりました。野党だからといって何でも「反対」という無責任な対応を取らない。参院公明党は責任政党として「国民のため」という判断基準で重要課題に対応していきました。例えば、国連平和維持活動(PKO)協力法の制定など、野党の立場ながら責任ある対応を貫きました。
旧民主党政権時代には、野党ではありましたが、東日本大震災の復旧・復興のため、合意形成の政治に努めたのも記憶に新しいところです。
1998年の「金融危機」を救ったのも参院公明党です。与党自民党が参院で過半数を割る中、公明党など野党が主導する形で金融再生関連法を成立させました。その後、公明党は自民、自由両党との連立政権に参加し、経済安定のために貢献しました。
自公連立政権は今や日本に定着しています。政治の安定を取り戻し、国民に資するさまざまな政策を進めています。
今回の参院選は、自民、公明両党による政治の安定の継続か、民進、共産など野党による混乱と停滞の政治に逆戻りするかが問われる選挙です。公明党は選挙区7人の完勝と比例区6人以上の当選をめざして、全力をあげて戦います。また、茨城県にあっては、県内比例区では「長沢ひろあき」候補の20万票を目指し、選挙区で推薦した友党自民党の「岡田広」候補の圧勝を目指して戦います。
1998年の「金融危機」を救ったのも参院公明党です。与党自民党が参院で過半数を割る中、公明党など野党が主導する形で金融再生関連法を成立させました。その後、公明党は自民、自由両党との連立政権に参加し、経済安定のために貢献しました。
自公連立政権は今や日本に定着しています。政治の安定を取り戻し、国民に資するさまざまな政策を進めています。
今回の参院選は、自民、公明両党による政治の安定の継続か、民進、共産など野党による混乱と停滞の政治に逆戻りするかが問われる選挙です。公明党は選挙区7人の完勝と比例区6人以上の当選をめざして、全力をあげて戦います。また、茨城県にあっては、県内比例区では「長沢ひろあき」候補の20万票を目指し、選挙区で推薦した友党自民党の「岡田広」候補の圧勝を目指して戦います。