水戸駅まで遊説する長沢ひろあき候補
 7月4日、参院比例区・長沢ひろあき候補の街頭遊説を県内6か所で開催しました。長沢候補の訴えの一部をご紹介します。
 先日うれしいお便りを頂戴しました。今春から脳脊髄液減少症の治療に有効なブラッドパッチ療法が保険適用されたことへの感謝がつづられていました。6年前の参院選。患者団体の皆さまの悲痛な声を伺う機会が。同症は、体への強い衝撃により、脳脊髄液が漏れて頭痛などの症状が現れる病。ところが、医療現場で理解が進んでおらず、高額な治療費も患者を苦しめていました。
 今、人知れず苦しんでいる人たちが目の前にいる。この方々に希望を届けることができなかったら、何のために政治家を志したのか。この時、お約束しました。「必ず結果を出します」と。そして当選後、何度も国会で取り上げ、今回の保険適用となったのです。
 社会の無理解の壁を前に苦しんでこられた方々を、「保険適用」という形で社会に認知させることができ、うれしかったです。全ては皆さまのおかげです。感謝を決意の行動に変え、投票日まで各地を疾駆します!
 多数の候補がしのぎを削るのが参院選比例区です。情勢は刻一刻と変化しています。皆さまに申し訳ないことに、私はまだまだ名前の浸透が進まず、大変厳しい選挙戦を強いられております。
 参院選の比例区は、「非拘束名簿式」です。これは、政党が当選順位をつけない候補者名簿を作成。その名簿に記載された「候補者名」の得票数と「政党名」の得票数を合計した総得票数を基に、各政党の議席数が比例配分される仕組みです。
 そして、各政党の当選者は、候補者名簿のうち、名前での得票数が多い順に決まります。つまり、投票用紙の2枚目(比例区)に「長沢ひろあき」と書いていただかなければ、議席を得ることができません。
 私には、まだまだ成すべき仕事があります。皆さまとのお約束がたくさんの残っています。「庶民のための政治」をさらに前進させるため、残り1週間、「長沢ひろあき」にどうかお力を与えてください!明日も、死力を尽くして戦い抜いてまいります!