井手よしひろ県議(左)と長沢ひろあき候補
 今回の参院選は、「安定の自公」か、「混乱の民共」かを問う選挙。「消費税率の引き上げの再延期」を問う選挙。という2つの視点で訴えを進めてきました。
 選挙戦の中で、憲法、安全保障、消費税、年金などに対する民進党、共産党など野党の政策の無為無策ぶり、整合性のなさを、充分に有権者にご理解いただくことができました。日本の未来を野党には任せられないという国民世論が高まってきました。
 公明党は改憲勢力であるとの悪宣伝、レッテル張りが横行しました。しかし、公明党は憲法9条を変える必要はないし、憲法の国民主権や基本的人権の尊重、恒久平和主義という3原則は守っていくべきものだと、力強く訴えてきました。
 公明党は「希望が、ゆきわたる国へ。」をスローガンに掲げ戦いました。
 自公政権によって、日本の社会に希望が見え始めています。中でも大切なのは、景気に力強さを取り戻し、その実感を地方や中小企業、家計まで届けることです。人口減少・少子高齢化が進む中で、年金や医療、介護、子育てという社会保障を充実させ、若者や女性が輝ける希望社会を実現していきます。
消費増税を延期しても、低年金の方への給付金の創設、年金納付期間の短縮、子育て介護従事者の待遇改善など、社会保障の喫緊の課題を進めていくという公明党の主張は、大変大きな反響を呼びました。
 県内比例区では「長沢ひろあき」候補の20万票獲得、選挙区で推薦した「岡田広」候補の圧勝を確信しています。