県議会で12月議会の意見書案などについて検討

関東管区警察局総合防災訓練に来賓出席

日立市南部地域で県政報告会

関東管区警察局総合防災訓練
日立市久慈川浜河口で関東管区警察局総合防災訓練開催
関東管区省察局と茨城県警本部が主催する総合防災訓練が、日立市の久慈川河口で開催されました。関東地方を中心とした10都県の警察をはじめ、地元の消防や自衛隊などから、合わせておよそ500人が参加しました。茨城県で開催は10年ぶり2回目です。
訓練は、地震による土砂災害と、台風による大雨で洪水が発生したという、それぞれの想定で行われました。
このうち、土砂災害を想定した訓練では、警察の広域緊急援助隊の隊員などが1階まで土砂に埋まった家屋の中をスコップで掘り進み、チェーンソーを使って建物の壁を壊して、中に取り残された人を助け出していました。
また、洪水を想定した訓練では、県の防災ヘリコプターやボートを使って川岸に取り残された人を救助したり、陸上自衛隊が渡河ボートによる車両の搬送などが行われました。

歩数【6000】歩・移動距離【82】km