公明党茨城県本部新春の集い
橋本知事、梶山自民党県連会長、藤島県議会議長、加倉井農政連会長、水戸市長ら県内各界各層の650名が出席
 1月28日、井手よしひろ県議が代表を務める公明党茨城県本部は、水戸市内のホテルで「2017年新春の集い」を盛大に開催しました。山口那津男代表をはじめ、県本部顧問の石井啓一国土交通相、岡本三成、輿水恵一衆議院議員、平木大作、宮崎勝参議院議員らが出席しました。
 新春の集いには、橋本昌県知事、自民党の梶山弘志県連会長をはじめ衆参の国会議員、県議会議員、全国農業者農政運動組織連盟の加倉井豊邦会長、高橋靖・水戸市長ら多くの県内市町村長がご参加いただき、有意義な語らいの場となりました。
 席上、山口代表は、自公政権の経済政策で、高校、大学生の就職率が過去最高水準を記録したほか、史上初めて有効求人倍率が全都道府県で1倍を超えるなど雇用情勢が改善している成果を強調。中小・小規模事業者の賃上げを後押しするために、予算や税制面で支援を進めてきたことにも触れ、「成長の流れをこれからも続けていきたい」と力説しました。その上で、経済成長の成果を適切に分配する施策として、公明党の推進で無年金者対策の実施や給付型奨学金の創設が実現したことを報告し、「経済成長と適切な分配がうまくかみ合って、好ましい循環を及ぼしていくことが大事だ」と訴えました。
 また、県北地域の歴史や魅力を発信するために新田次郎氏の「ある町の高い煙突」の映画化が進んでいることを紹介、地方創生のためにこうした地域の応援していきたいと語りました。
 続いて登壇した石井国交相は、今年2月26日に圏央道の茨城県区間が全線開通することを紹介し、観光客の増加や企業立地が進み、茨城県の活性化につながると力説しました。また、整備が遅れている東関東道水戸線については、土地買収の進捗により有料道路事業を導入して、早期完成を目指す方針を示しました。

170128公明党新春の集い<井手よしひろ県議の開会の挨拶>
<井手よしひろ県議の開会の挨拶>

170128公明党新春の集い<山口那津男代表の挨拶>
<山口那津男代表の挨拶>

170128公明党新春の集い<石井啓一国土交通相の挨拶>
<石井啓一国土交通相の挨拶>

170128公明党新春の集い<橋本昌知事の来賓挨拶>
<橋本昌知事の来賓挨拶>

170128公明党新春の集い<梶山弘志自民党県連会長の来賓挨拶>
<梶山弘志自民党県連会長の来賓挨拶>

170128公明党新春の集い<藤島正孝県議会議長来賓挨拶>
<藤島正孝県議会議長来賓挨拶>

170128公明党新春の集い<加倉井豊邦JA会長の来賓挨拶>
<加倉井豊邦JA会長の来賓挨拶>

170128公明党新春の集い<高橋水戸市長らによる乾杯>
<高橋水戸市長らによる乾杯>