「公明党茨城県本部新春の集い2017」を水戸市内で開催

水戸市内で公明党茨城県本部幹事会を開催

ある町の高い煙突映画化をアピール
「ある町の高い煙突映画化」をアピール
公明党茨城県本部新春の集いでは、「ある町の高い煙突」の映画化についてアピール。松村克弥監督をご紹介しました。
新田次郎さんという小説家が「ある町の高い煙突」という小説を書きました。これは、日立の大煙突をモデルにした小説で、日立鉱山(日本鉱業)の鉱害に対して、地元の住民と鉱山のリーダーが、徳のある人たちが、鉱害の問題を解決しようと、共に力を合わせて、補償をしっかり行うこと、その当時の先端の技術で鉱害が生じないような仕組みを施すなどの取組を行いました。
その気象データを活かして、被害が地域に及ばないように、ローカルな気象サービスを初めるなど、様々な障害を克服する努力を積み重ねた歴史がありました。
その頃、その新田次郎さんにこうした歴史を紹介したのが、公明党の山口那津を代表のお父様・山口秀男さんでした。山口さんは日立市で天気相談所、環境保全の仕事をしていました。昭和44年の高校生の読書感想文コンクールの課題図書に選ばれ、ベストセラーになったのが「ある町の高い煙突」です。
この小説を、今年映画化しようという取組があります。今日は、松村克弥監督もおいでいただいています。是非とも。こうした誇るべき歴史を、世界にも教訓として伝えていただきたいと思います。中国の方とお会いした時も、こうした映画が出来たら是非見たいと、高い関心を示していました。
大いに誇るべき資産、誇るべきもの、これを大切にして、これから堂々と日本中、世界中の皆様に伝えていっていただきたいと思います。

歩数【6000】歩・移動距離【85】km