2017年3月3日、茨城県議会代表質問が行われ、井手よしひろ県議は県議会公明党を代表して登壇。70分にわたり橋本知事に県政の重要課題を7つの視点から質問しました。「犬猫の殺処分ゼロへの取り組みについて」の質問と答弁をご紹介します。
橋本知事は、市町村村と連携し「地域猫活動」を支援、動物指導センターから譲り受け新たな飼い主を探すまでの飼育管理費の一部補助、犬の放し飼い対策として情報を県や市町村が共有するシステムの構築、ふるさと納税制度を活用した基金の設置について検討、市町村の取り組みをしっかり支援し、県が動物愛護行政の司令塔としてしっかりその役割を果たす、などと答えました。