松村克弥監督の挨拶
 新田次郎の小説「ある町の高い煙突」が映画化されることになり、4月13日、企画発表会が行われました。
 この小説は、日立市のシンボルとして長年親しまれている「大煙突」建設までの歴史をモデルとした作品で、鉱山の発展とともに生じた煙害を、市民と企業が共同で克服するまでの道のりが描かれています。
 監督は「映画・天心」「サクラ花〜桜花最期の特攻〜」など、茨城県に縁がある作品を手掛けてきた松村克弥さん。松村監督は「大煙突を造る過程の人間ドラマを描きたい」と意欲を語りました。
 このブログでは、企画発表会での松村監督、小川春樹日立市長、応援する会の原田実能事務局長、内田芳薫事務局次長の挨拶を動画で紹介します。

小川春樹日立市長の挨拶
挨拶に立った小川春樹日立市長は、「日立市は市民、企業、行政が三位一体となってまちづくりを進めてきた。この映画も市がしっかりと協力して立派な作品にしていきたい」と、意気込みを語りました。


応援する会・原田実能事務局長、内田芳薫事務局次長の挨拶
この日発足した映画「ある町の高い煙突」を応援する会の事務局長・原田実能さん、事務局次長内田芳薫さんの挨拶です。

映画「ある町の高い煙突」を応援します。