加藤修一環境副大臣を迎え「女性フォーラムinつくば」を開催
031016tukuba つくば市内のカピオで、公明党つくば支部主催の「女性フォーラムinつくば」が開催されました。
 このフォーラムには、加藤修一環境副大臣(公明党参議院議員)が講師として出席。公明党の積極的なイニシュアチブで成立した「環境保全・教育推進法案」について、その理念と今後の展開を中心に、公明党の環境政策を訴えました。
 それに先だって登壇した井手よしひろ県議は、公明党の「年金100年安心プラン」と各政党の総選挙のマニフェストをテーマに講演しました。
 会場は、平日の午前中にもかかわらず、ほぼ満席になり、熱心にメモを取る姿が目立ちました。
参考環境保全と教育を支援する推進法=環境保全・教育推進法について

 環境保全・環境教育推進法は、日本のNGO(非政府組織)が提案し、日本政府が国際社会に強く働き掛け、2002年12月の国連総会で採択された決議「持続可能な開発のための教育の10年」を受けた議員立法です。行政、国民、NPO(民間非営利団体)が一体となり、人材育成や活動拠点の整備を進めます。10月1日からの施行されました。
 同法は、学校教育における体験学習や企業内での環境教育の充実を図るため、樹木の治療を行う樹木医など民間の人材認定事業に国が“お墨付き”を与える登録制度を創設、学校や企業が人材を活用しやすくします。制度の悪用を防ぐため、虚偽報告など違反行為があった場合は、登録取り消しや罰則も科します。
 環境教育の推進について公明党は、2002年6月に、環境・文部科学両省の副大臣を筆頭にした「環境教育・環境学習推進に関する協議会」を設置させたほか、法制化作業でも与党の議論を積極的にリードしてきました。

つくば市内で「女性フォーラムinつくば」に出席 →後援会挨拶回り →市内3箇所で県政懇談会を開催(走行距離228km)




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