水戸メガモールについて、水戸市が影響調査実施
031127mito2005年春開業予定は大幅に遅れる見込み
 水戸市笠原町の県庁隣接地に建設が予定さている大型商業施設「水戸メガモール(仮称)」に関連して、水戸市は年明けから1年間程度掛けて影響調査を実施することになりました。
 加藤浩一市長は、11月26日の記者会見を行い、12月市議会定例会に提出する補正予算案に調査費用1720万円を計上することを明らかにしました。加藤市長は「メガモールだけでなく、水戸市の商圏を考え、慎重に検討したい。調査は年明けに業者に発注し、最長で一年かかる」と述べました。この調査結果と市議会の「水戸市都市構造調査特別委員会」や地元商工会などの意向を踏まえて、水戸市としての結論を出す方針です。県への意見書の提出は2005年以降になる見通しで、2005年春に開業予定との、水戸メガモール開発業者(日商岩井と太平洋物産)の計画は大幅に遅れることになりました。太平洋物産の高橋正勝社長は「市の返答を待つしかないが、このまま遅れていけば、テナントとの契約などを白紙にせざるを得ない」と話していると報道されています。
参考:水戸市長の記者会見の模様:リンク切れ

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写真上方が県庁舎、左右に流れるのが逆川


MTBマガジンの取材を受ける →アクションスポーツパークについて意見交換 →事務所にて資料整理 →衆議院小選挙区候補岡部英明氏挨拶(走行距離31km)




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