財政見通しと経費節減の見通し
毎年平均70億円の経費節減でも140億円あまりの財源不足
 収入支出

支出改善

額と収入

不足額と

の差

A−B


一般財源経常経費
基本計画1/9財政

見込み
不足額

基本計画1/9財政

見込み
改善額

9年度38,06337,355-70839,14738,717-430-278
10年度38,88136,620-2,26140,49639,746-750-1,511
11年度39,72637,649-2,07741,70440,902-802-1,275
12年度40,60238,119-2,48343,02642,280-746-1,737
13年度41,50938,553-2,95644,25843,475-783-2,173
合計198,781188,296-10,485208,631205,120-3,511-6,974


980119hi_zai2市民税や固定資産税の伸び率の低下や、労働力人口の減少(H9からH10年で△1600人)による収入の不足によって、基本計画との収入予測の差が広がる傾向となっている。平成9年度7億円程度の決算となる見込みであるが、10年度は22億円を超え、13年度までの5年間では105億円にも歳入不足が予測される。



980119hi_zai1行財政改革の努力により経費削減が見込まれる。支出の改善は、9年度4億円あまり、5年間で35億円ほど改善できる見込み。収入不足分が105億円であるから差し引き70億円程度が、市の事業費の不足分となる。
参考:日立市の事業計画見直し案




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