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茨城県のIT戦略を総合的に提案
011009ide_2  光ファイバーの情報通信基盤、平成14年年度に整備。
 井手よしひろ県議の質問に対し、橋本知事が表明。

 平成13年第3回定例県議会は10月9日、本会議を開き、井手よしひろ県議(公明党)ら三氏が一般質問に登壇しました。
 この中で、橋本昌知事は情報通信基盤の整備をめぐり、来年度には整備に着手する考えを示しました。
 光ファイバーによる高速大容量情報通信基盤整備について、橋本知事は「2002年度に整備できるよう準備を進める」と述べた上で「都道府県で最高レベルの性能と使いやすさを兼ね備えたものの実現を目指す」と強い決意を示しました。
 今年度内にも調査を終え、来年度予算案に事業費を盛り込む方針です。
 井手県議の提案が具体化されることになりました。
 
平成13年度第3回県議会一般質問

1.情報通信基盤の役割と整備の方向性について
2.いばらき情報ブロードウェイ構想について
 (1)「いばらき情報ブロードウェイ構想」の概要
 (2)地域IXの整備、東京との専用線の確保
3.インターネット放送局の現状と今後の方向性について
4.行政情報化の推進について
 (1)ITを活用した情報公開の推進
 (2)防災ポータルサイトの構築
 (3)電子入札制度の導入
 (4)市町村の行政情報化の推進
5.IT技術を活用した地域の活性化について
 (1)「いばらき情報ブロードウェイ」の民間事業者への開放
 (2)インキュベータ施設の整備
6.教育分野のIT戦略について
 (1)情報教育の基盤整備
 (2) 県立図書館を核とした図書館の情報ネットワーク化
7.IT社会の課題について
 (1)ウィルス対策
 (2)インターネット上の不正行為の防止




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