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県立高等学校へのインターネット導入が決定
'97〜'98の2カ年ですべての高校に接続


 平成8年9月の県議会一般質問で井手県議は、高等学校へのインターネット接続を提案。「すべての高等学校に1回線のインターネット接続を」との具体的提案に、県教育長も具体的対応を約束した。

 その提案からわずか半年で、高校へのインターネット導入が具体化した。

 同じく、平成9年3月の一般質問で、井手県議が具体的進捗状況を質したのに対し、県教育長は、「平成9年度と10年度ですべての高校に導入する。教育現場でのインターネット活用をサポートするために、ネットワークサーバーを教育研修センターに設置する」との答弁を行った。

 具体的には、平成9年度は、55校に導入する。4月中に導入する学校を決定し、機器の整備を開始する。同時に、ネットワークサーバーの準備にも着手し、10月の運用開始を目指す。

 接続は、1月に稼働した「ネットいばらき」をプロバイダーとして、ISDN64のダイアルアップ接続とする。機器は既存のパソコンを活用し、TA等の接続に要するハードウェアと、1日2時間、月20日分の接続料金を予算化した。

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