8/9:茨城県O157対策会議を開催

給食関係者の検便実施
学校給食の調理員や給食センターの職員に対する検便検査を実施する方向で検討。
民間検査機関に委託し、簡易方式で対応する。

カイワレ大根の検査実施
カイワレ大根を始め、水耕栽培によるトマトやミツバの調査を実施する。
茨城県にはカイワレ大根の製造業者はないことが農林水産部より報告された。
カイワレ大根については、8/9各保健所が管内の青果市場等で15検体の検査を実施し、8/16頃までには結果を報告する。

O157ホットラインを開設
029−221−1570(イチ・ゴー・ナナ・ゼロ)
土曜日曜、休日を含む9:00〜17:00まで受付。

検体保管のための冷凍庫の整備を指導
感染源の特定のため、国からは2週間の検体の冷凍保存が指示されている。
全国的には、冷凍機器が品薄の状況になっているのが現状。
環境衛生課では、「来年以降もO157感染症の発生は危惧されるため、公立の施設はもとより、弁当・惣菜業者などに対しても冷凍保管庫の整備について強い行政指導を行う」と表明した。

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