国道245号線鮎川踏切交差点の改善提案
国道245号線の鮎川踏切交差点(日立市鮎川町・国分町)は、JR常磐線と国道が平行し、市道鮎川学園線と交差する変則的な交差点となっています。
踏切との距離が短いため、交差点に信号が設置されていません。(歩行者用押しボタン信号は設置されています)
そのため、朝夕のラッシュ時には渋滞のボトルネックとなっており、踏切事故や交差点での事故が多発しています。
2001年10月にも周辺住民の要望を受け、井手県議は、信号の設置と道路改修を日立警察署ならびに高萩土木事務所に行いました。
井手県議らの要望を受け、高萩土木事務所、日立警察署、日立市などが協議を行い、基本的な交差点改修の考え方を整理しました。
それによると、交差点改修のポイントは以下のようになります。
感応式信号機などの便宜的な信号設置計画は原則として行わない
JR常磐線踏切とも連動した総合的な信号機設置を検討する
そのためには交差点の改良が不可欠である
特に、国道下り線(日立方面)から市道鮎川学園線への左折レーンの設置がどうしても必要である
そのためには、国道245号線下り車線の拡幅(約100m)を検討する
現状ではガソリンスタンド用地となっており、業者の協力が是非とも必要である
以上のような点をふまえて、井手県議は交差点改修を今後とも具体的に進めてまいります。
このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。 |