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鮎川停車場線の整備計画

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 日立市内を南北に結ぶ大動脈・国道6号線と国道245号線を東西に結ぶ都市計画道路「鮎川停車場線」を県道として整備しようとする計画がまとまりました。
 従来の計画では、国道6号日立バイパスが海岸を通る予定で、6号現道とバイパスを結ぶ予定でした。(国道245号線の下をアンダーパスする計画で、直結する予定はありませんでした)
 しかし、6号バイパスの具体的な工事計画が大幅に遅れており、渋滞解消の緊急対策として、245号線までを結ぶ計画に変更されました。
 今回計画路線は、延長980mで、日立化成桜川工場前交差点から海側に直進し、JR常磐線と日立電鉄線をアンダーパスします。国道245号線への接続は、南側に接続用の傾斜路で結びます。
 整備手法は、県道として街路事業で整備し、平成14年度に国の補助を新規に申請することになっています。JR線をアンダーパスするなどの工事が必要なため、総工費は60億円程度必要で、財政難から完成には早くても6年以上かかる見込みです。

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