県立大洗水族館・アクアワールド大洗
国内5指に入る規模で年間100万人の来場者を見込む
2002年3月21日グランドオープン

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 海洋茨城のシンボル・アクアワールド茨城県大洗水族館(愛称:アクアワールド・大洗)が、2002年3月21日オープンしました。
 このアクアワールド・大洗は、「茨城の海と自然 世界の海と地球環境」を基本テーマに、「海の総合ミィージアム」として建設されました。
 総工費は165億円。年間100万人の来館者を見込んでいます。
 入場料大人1800円、小中校生900円、幼児300円は少し高めですが、その価値は絶対にあります。土曜日曜祝祭日は混雑が見込まれ、ウィークデーがねらい目です。
http://www.aquaworld-oarai.com
029-267-5151

020320ooarai 「海洋いばらき」の新たなシンボルとして大洗町磯浜町に建設された海の総合ミュージアム「アクアワールド県大洗水族館」が、2002年3月21日オープンしました。

 施設の特徴は「展示」「普及」「研究」という三つの機能を連動させ、従来の水族館にはない博物館的、科学館的要素を取り入れたこと。60の展示水槽に約580種・約6800点の生物が展示されています。

 館内最大の「出会いの海の大水槽」には大洗沖に生息する約80種2万匹の魚たちが泳ぎ回る姿は圧巻です。

 専用水槽としては全国一の規模となる「マンボウ水槽」には数匹のマンボウがグループで飼われています。40種・300点という「サメ水槽」も日本で最も大きな規模となっています。

 イルカ・アシカたちのショーが繰り広げられる「オーシャンシアター」は太平洋をバックにして、可動式の窓が開くと大海原と一体化します。

 見逃してはいけないのが、「オーシャンシアター」の下に階にあるイルカショーのプールが見られる空間。イルカの華麗な動きやかわいらしい鳴き声が聴けて、時の過ぎるのを忘れて大いに癒されます。

建設地 東茨城郡大洗町磯原町8252−3
敷地面積 59000m2
駐車場 大型バス20台、普通自動車750台
延べ床面積 19800m2
展示水槽数 60水槽
展示生物 580種類、68000点
入館目標 年間100万人
総事業費 165億円(建設費150億円)

アクアワールド大洗の自慢

サメの展示種類40種は全国1位
マンボウ専用水槽は全国1位
延べ床面積は全国5位


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「出会いの海」の大水槽
80種、2万匹の魚たちの群舞に、見る人は圧倒されます。
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イルカ君のアップ
やはり水族館のアイドルはイルカ君です。
カメラを向けると近寄ってきてくれて、はい!!ポーズ!。
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日本一のサメ水槽
サメの展示種類は40種類。これは日本一です。


このページは、茨城県議会井手よしひろの公式ホームページのアーカイブ(記録保管庫)の一部です。すでに最終更新から10年以上経過しており、現在の社会状況などと内容が一致しない場合があるかもしれません。その点をご了解下さい。