北関東比例ブロックの3候補
 10月10日公示、22日に投開票される衆議院総選挙、北関東比例ブロック(埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)から挑戦する公明党3候補の紹介です。今回の選挙から定数が20から19に削減され、大変厳しい選挙区となります。公明党は現有3議席の死守に全力を上げます。
石井啓一(中):国土交通相。党茨城県本部顧問、同前政務調査会長。衆院当選8回。東京大学卒。59歳。
岡本三成(右):外務大臣政務官。党宣伝局長。衆院当選2回。米・ケロッグ経営大学院修了。52歳。
輿水恵一(左):元総務大臣政務官。衆院当選2回。さいたま市議3期。青山学院大学卒。55歳。
石井啓一 前/安定政権で命と暮らし守る
 衆院選は、自公政権で安定した政治を継続するか、混乱している野党に委ねるかを選ぶ「政権選択」の選挙です。選挙直前の急ごしらえの政党に政権を担う構えがあるとは思えません。
 自公が2012年に政権を奪取して以降、アベノミクスにより日本経済は順調に回復。正社員の有効求人倍率は1倍を超え、職を選ばなければ正社員になれる状況に好転しています。
 平和安全法制の整備により、北朝鮮の脅威に対して、強化された日米関係で対応が取れています。これらを実現した自公政権でなければ、国民の命と暮らしを守ることはできません。

岡本三成 前/子どもへの投資で明るい未来
 国政に送っていただいてからの5年間、景気の回復に全力を尽くしてきました。今、有効求人倍率や就職率などの雇用状況は大きく好転し、経済政策の効果が着実に表れています。
 公明党は結党以来、教科書の無償配布をはじめ、教育費負担の軽減を一貫して訴え続けてきました。子どもたちへの投資が、明るい未来を開きます。幼児教育や私立高校の無償化などの実現へ全力で挑みます。
 北朝鮮情勢が緊迫する今、政治の安定が重要です。国民の命を守ることは、私たち政治家の最大の使命です。その責任をどうか、公明党に担わせてください。

輿水恵一 前/誰よりも生活者に寄り添い働く
 さいたま市議3期を経て5年前、比例北関東ブロック最後の議席で当選させていただきました。今回、定数1減の厳しい戦いですが、支持者の皆さまへの感謝を力に、突き進みます。
 超高齢社会に対応するために公明党が力を注ぐのが、住み慣れた場所で誰もが安心の医療・介護を受けられる「地域包括ケアシステム」の構築です。その一環として、医師や薬剤師などの他職種間の連携強化や、情報通信技術(ICT)による介護の担い手不足の解消に取り組んできました。
 誰よりも生活者に寄り添って働く公明党が、必ずや明るい未来を開きます。