公明党・こどもマニフェスト
 家族や友達と政治への理解を深める機会に!――。公明党は、子ども向けに党の衆院選に臨む政策を分かりやすく伝える「こどもマニフェスト2017」を発表しました。全文は、党のホームページ(HP)内で公開しています。
 12年の衆院選以降、国政選挙や統一地方選に合わせて作成しており、今回で6回目。「教育・学校生活」「地域、社会の安全・安心」など5分野83項目を記載しています。
 例えば、幼児教育無償化については、「小学校に上がる前のすべての子どもたち(0〜5歳児)を対象に、2019年までに幼稚園・保育所・認定こども園などの教育費の無料化をめざします」とするなど、児童・生徒が理解しやすい表現となっています。漢字の多くには、読みがなを振っています。
こどもマニフェスト<衆院選にのぞむ公明党のお約束>
 10月22日(日)、衆議院選挙が行われます。政府は、2019年10月に8%から10%に引き上げられる消費税(老後の暮らしや医療、子育てなどのために使う税金)の使いみちを、若い人たちなどの「教育」のためにも使えるようにしたいと考えています。
  私たち公明党も、幼稚園や保育園から、高校、大学に通うためにかかるたくさんのお金を軽くして、未来を担うみなさん方が、生き生きと活躍できる社会をつくりたいと考えています。今回の選挙はそのためのお金をどうやって工面するかなど、教育に対する日本の方針を決める大事な選挙です。また、ミサイル発射や核実験をくり返し、国際的なルールを守らない北朝鮮に対して、どのような方法で平和的に解決していくかが問われる選挙です。
 日本はいま、子どもの数が減る一方でお年寄りの割合が増えており、経済の発展に悪い影響が出るのではないか?住みやすい社会にするために納める税金が減り、生活に悪い影響が出るのはないか?などの大きな問題に直面しています。
 ですから、責任ある安定した政治を行うことが必要です。そのために私たち公明党が引き続き政治の中心で活躍することが必要であると考えています。
 この「こどもマニフェスト2017」は、みなさんに公明党がお約束する政策を具体的にまとめた提言書です。「日本がこういう国だといいのにな」と、みなさんが普段感じたり、お話ししていることなどを思い出しながら、読んでみてください。
参考:こどもマニフェストhttps://www.komei.or.jp/campaign/shuin2017/kodomo-manifest/img/dlpdf.pdf