県議会事務局と議会改革などについて意見交換、他県の状況などヒアリング

菊池副知事と意見交換

取出広報監と意見交換

ある町の高い煙突映画化によるまちの活性化について意見交換


生産性向上へ県推進本部、県庁で初のペーパーレス会議
現場主義の県政を目指し、茨城県は「仕事の生産性向上プロジェクト推進本部」を設立し、11月28日に第1回会議を庁内で開きました。仕事の効率化を狙い、ITを活用した「ペーパーレス会議」を初めて導入。今後は事務事業の総点検やIT環境のさらなる充実を進め、全庁的に仕事の生産性を高める方針です。
仕事の生産性向上プロジェクト推進本部は、本部長の菊地副知事をはじめ、各部局の次長ら約20人で構成。会議の時間短縮や業務のペーパーレス化など「事務の見直し」▽類似事業や成果が見込めない事業の廃止など「事業の見直し」▽インターネット環境の改善やテレワーク環境の充実など「IT環境の充実」―の三つを柱に、全庁的に短期集中で推進することを目指すとしています。
今日行われた会議では、印刷の時間やコスト削減、ITの積極活用のため、紙を使用しない「ペーパーレス形式」を取り入れられました。出席者は各自ノートパソコンやタブレット端末を持ち込んで、会議に臨みました。
菊地副知事は「非効率な事務や成果が伴わない事業の総点検をし、県民のための本質的な仕事や現場に密着した仕事に、より多くの職員が注力できるようにしたい。新たな取り組みに挑戦し、働きやすい環境を築きたい」と話しました。
3月までに具体的な方針や工程表を決め、順次、事務事業の抜本的な見直し作業などを進める予定です。

歩数【6000】歩・移動距離【122】km