新潟知事選挙の応援


新潟県知事選挙・花角英世候補の街頭演説
 6月10日に投票日を迎える新潟知事選。花角英世候補の応援のため、新潟県に行っていました。
共産党や社民党など野党は、前知事の女性スキャンダルを隠すために、しきりに「今回の県知事選の争点は、原発再稼動の是非だ」と訴えています。しかし、両候補とも「原発再稼動には慎重であるべき」「何よりも、県による3つの検証(福島第1原発事故の原因究明、住民の健康影響、避難計画の実効性)を最優先にするべきだ」「将来的には原発に依存しない社会をめざす」との共通した姿勢を示しています。ほとんど、両者の主張に違いはないともいえます。
 むしろ、今問われているのは「新潟の暮らしと経済をどう上向かせるか」です。安倍政権が発足以来、海外から日本への観光客は急増。いまや2000万人を超え、今年は3000万人を突破する勢いです。ところが、米山前知事は熱心に観光政策に取り組むことなく、北陸新幹線の開通も活かせずに観光客が減少。1人当たりの県民所得も、47都道府県中31位にとどまっています。
 こうした現実的な課題に、地道に、まじめに挑戦できるのが花角英世候補です。

歩数【6000】歩・移動距離【487】km