映画「ある町の高い煙突」が、「茨城県魅力映画支援事業」の補助対象作品に選ばれました。
「県魅力映画支援事業」は、茨城の魅力発信や知名度向上を目的に、県内で撮影される映画のロケ経費を補助する事業です。6月12日、茨城県は、松村克弥監督の「ある町の高い煙突」を、初の「県魅力映画」に選定したことを発表しました。支援交付額は1000万円です。
映画館や国内外の映画祭で広く上映されることや、幅広い年代が楽しめることからPR効果が高いことが評価されました。
この事業は、大井川知事のもと今年からスターとしたものです。4月26日から5月25日までの1カ月間候補作品を受け付け、2作品の応募がありました。
審査は、全国で上映(50か所以上)されることや県内の地名やナレーションなどが入ること、観光誘客につながる内容であることなどを評価しました。審査員からは「鉱害というネガティブイメージが解決し、きれいな桜へと展開することで良いイメージにつながる」などの意見があり、同作品は全てで、高い評点だったとのことです。
支援決定を受けて、映画「ある町の高い煙突」の制作委員会は、「ご支援に応えられるよう、素晴らしい作品にしていきたい」と語っています。
写真は、うのしまヴィラ前の大田尻海岸での撮影の模様です。
支援決定を受けて、映画「ある町の高い煙突」の制作委員会は、「ご支援に応えられるよう、素晴らしい作品にしていきたい」と語っています。
写真は、うのしまヴィラ前の大田尻海岸での撮影の模様です。