JR日立駅で県議会報告(世界湖沼会議の開催について)
日立市内で県政懇談会(日立市の課題などについて)
水戸市内でマスコミ関係者と意見交換(東海第2原発の再稼働について)
水戸市内で県政懇談会(水戸市の活性化について:高崎県議とともに)
東海第二原発 運転延長認可へ:NHKニュースより
首都圏に立地する唯一の原子力発電所で運転を停止している東海第二原発について、原子力規制委員会は18日、設備の耐震性などの詳しい設計を妥当だとして認可しました。
原則40年に制限された運転期間の延長についても来月の期限までに認可される見通しです。
茨城県東海村にある東海第二原発は、都心からおよそ110キロの距離に立地する首都圏唯一の原発で、30キロ圏内に全国最多の96万人が暮らしています。
原子力規制委員会は先月、再稼働の前提となる新しい規制基準の審査に合格したことを示す審査書を決定しましたが、東海第二原発は残る2つの手続きの認可を得る必要がありました。
このうち、設備や機器の耐震性など詳しい設計をまとめた「工事計画」について、規制委員会は妥当だと確認できたとして、18日認可しました。
このため、東海第二原発の再稼働に必要な国の手続きは原則40年に制限された運転期間の延長の認可だけとなり、これについては来月27日の期限までに合格しなければなりませんが、書類などに不備がなければ、認可される見通しです。
ただ、東海第二原発の再稼働には運営する日本原子力発電が立地する東海村を含む周辺の6つの自治体に事前の了解を得る必要があり、再稼働の時期は見通せていません。
移動距離【109】km