村本しゅうじ県民運動局次長
 10月28日、公明党茨城県本部(代表:井手よしひろ県議)は、日立市内で時局講演会を開催しました。平木だいさく参院議員(参院選予定候補=比例区)が出席し、来年の統一地方選、参院選の前哨戦となる12月9日(日)投票の茨城県議選で、定数1減の日立市選挙区(定数4)に挑む新人の村本しゅうじ本部県民運動局次長への支援を訴えました。
 平木参議院議員は、地震や豪雨、台風など今年相次いだ甚大な自然災害に言及し、「被災する度に現状を取り戻す復旧という考え方の見直しが迫られている」と指摘。その上で「公明党は防災・減災を政治の主流に据え、取り組んでいく」と力説しました。
 また、村本氏について、大手電機メーカーで電力インフラの保守点検を担ってきた経歴を紹介し、「安全・安心のために何が必要かを追求してきた。地域の防災のために村本氏の経験が必要だ」と述べ、必勝へ絶大な支援を呼び掛けました。
日立市で開催された公明党時局講演会
 村本氏は、高校生の保護者から学校へのエアコン設置を求める相談を受けた事例を紹介。現場の調査を踏まえ、公明党の井手県議と連携して市や県に要望した結果、来夏までに、日立市が公立の幼稚園や小・中学校、茨城県が公立高校にエアコンを整備することを決めたと報告し、「安心して暮らせる地域づくりへ全力で走り抜く」と訴えました。
 来賓として、大井川和彦知事と小川春樹市長が出席し、「県民目線の政策を提案し実績を上げているのは公明党だ」と、応援のごあいさつをいただきました。