公明党茨城県本部新春の集い2019
 2月2日、公明党茨城県本部は、つくば市内のホテルで「公明党新春の集い2019」を開催しました。党本部から山口那津男代表、石井啓一国土交通大臣(県本部顧問)、平木大作参議院議員、宮崎勝参議院議員(県本部顧問)が出席。小野寺副知事、自民党の衆参国会議員、県議会議員、県内市町村長と多くのご来賓にご参加いただきました。

山口那津男代表
 席上、山口代表は、昨年12月の茨城県議選で公明党が全員当選を果たしたことに謝辞を述べるとともに、今夏の参院選も勝利して「連立政権の安定的な基盤を確保し、国民の期待にしっかりと応える」と力説しました。
 その上で、今年と同様に統一地方選と重なった2007年の参院選で、与党が競り負けたことが後の政権交代につながり、政治の混乱と停滞を招いたと指摘。また、現在、自公連立政権による日本の政治が世界の主要国で最も安定し、各国からの期待が大きいと強調し、「安定政権のもとで国内外の重要課題を乗り越えていく」と語りました。
石井啓一国交相
 一方、石井国交相は、ダボス会議の内容について報告。県内の圏央道、常磐道の高速道路の整備を促進させると語りました。また、2020年に訪日外国人4000万人の政府目標達成に向け、観光案内の多言語対応や諸外国へのプロモーション活動などを力強く進めていく考えを示しました。