
3月31日、8年以上にわたって工事が続けられていた「南北アクセス道路・大甕水木連絡道路」の供用が開始されました。
ひたちBRTの専用線に平行して、通勤道路の水木町から新たに整備された大みか駅西口を経て、県道大みか停車場線に繋がる日立市南部を南方に結ぶ幹線の完成です。
日立市では、平成24年度から、日立市南部の玄関口である大甕駅の周辺地区整備に取り組んできました。現在までに、新たな駅舎と東西を結ぶ自由通路、そしてひたちBRTの専用道路の供用を開始しています。この度、西口の新たな駅前広場と、広場に接続する新たな南北軸の道路が完成。駅やBRTの更なる利便性の向上、駅周辺のアクセス性の向上や渋滞の解消も期待されます。