新たな搬入路概要
 2月15日開かれた日立議会特別委員会に、日立市諏訪町に計画されている新産業廃棄物最終処分場に関わる搬入路について、茨城県より具体的な提案がありました。
 それによると、日立山側道路と新処分場を直接つなぐ県道を整備します。全長約4km・幅員8m、大久保中学校の山側から林道を通り、新たな処分場の山側を通る道路を整備します。
 あわせて、茨城県は日立市議会に対して、以下のように説明しました。
●新処分場の供用に合わせて道路を開通させる。
●一般車両も通行できる。
●新処分場を建設する県環境保全事業団も、道路整備費の一部を負担させる。
●原則として南側新設道路が開通するまで、新処分場への搬入は行わない。
●新処分場への搬入ルートは、大みか6丁目交差点(石名坂坂上の交差点)から、山側道路を経由し、新たな搬入路を通り行う。
●新設の搬入路から国道6号高方面への通行はさせない。
●油縄子交差点、梅林道路からの搬入は行わない。
 なお、google mapに示したルートは、県から聞き取りした内容を個人的にマッピングしたもので、県や日立市が正式に公表したものではありません。参考程度にご覧下さい。