
9月14日、利根川大花火大会を鑑賞してきました。
利根川大花火大会は、人口わずか24,000人の小さな町で行われる関東最大の花火大会です。茨城が誇る山煙火製造所と野村花火工業、長野県の紅屋青木煙火店、山梨県のマルゴーの4大花火師を招き、日本最大級3万発を打ち上げる音楽花火「第37回利根川大花火大会」。その財源確保には、ふるさと納税がフルに活用されていました。最前席に寝ころんで花火を鑑賞できる「ラグジュアリー席2名様分入場プラン【駐車場付き】」は、10組限定で267,000円。2脚のリクライニングチェアが並び、小さなテーブルがつくという設定です。車での来訪を想定し専用駐車場も用意しました。他にも、17,000円から200,000円の席が用意されました。
この日は、約30万人の観客が集まりました。
渋滞しては困ると、開始2時間以上前に会場に着きましたが、すでに橋本町長と議長がお客様を迎えていました。花火が始まると、広い会場を早歩きで回りながら、歓迎の挨拶をする町長の姿が見られました。
小さな町の大きな挑戦、その影には、リーダーの必死の姿を垣間見る思いでした。
小さな町の大きな挑戦、その影には、リーダーの必死の姿を垣間見る思いでした。