2004年(平成16年)11月1日、日立市と十王町が合併し、新たな日立市が誕生しました。
平成の大合併の一環として行われた日立市と十王町との合併。当時現職の県議会議員として、十王町の皆さんと膝詰めで様々な議論をしたことが、昨日のように思い出されます。
合併を巡っては合併特例債を活用した社会資本(幹線道路など)整備、地域住民の利便性の拡大(市外電話を0294に統一、県北生涯学習センターを旧十王庁舎に誘致)、十王の歴史と伝統の継承(JR川尻駅を十王駅に名称変更)など、様々な取り組みを行いました。
特に、道路整備は進みました。国道461花貫踏切の立体化、十王北通り線の整備、県道日立いわき線バイパスの整備など、十王地域の道路整備は飛躍的に進捗しました。