11月16日、「茨城県青年の船」の同窓会に参加しました。
2004年(平成16年)、茨城県青年の船が中国上海に向けて出航してから、満20年。当時の団長や役員の方々が呼びかけ人となり、再会を果たしました。
2004年11月16日、私は指導員兼講師として、400名の青年とともに「茨城県青年の船」に乗り込みました。「青年の船」事業は、地域青年リーダー養成を目的に、昭和55年から3年に1度、チャーター船を利用して中国に青年を派遣した事業です。9回目の2004年が最後の派遣となりました。
船上では青年達の自主企画によって様々なイベントが開催され、私も、2時間の講座を担当するとともに、研修の模様を船上からインターネットで情報発信しました。今では、旅先からSNSなどの投稿するのは当たり前ですが、20年前はインマルサット経由の船舶電話で、9600bpsの限られたアナログ通信で、ブログを更新した思い出があります。
橋本昌総団長(元茨城県知事)、団員や指導員として参加した田所よしのり衆議院議員、歴代の団長も元気で、お互いの今後の健闘を誓い合う会合となりました。
参考:ブログカテゴリー「茨城青年の船」の記録