井手よしひろ県議ら一貫して増員を要請
 現在、日本の警察官1人あたりの負担人口は533人です。イタリアやフランス、アメリカ、イギリスなどは200〜300人台と、日本の警察官が少ないのが実態です。
 警察官増員について、政府が「1万人増員計画」(平成14年度〜16年度にかけて1万人を増員させる計画。14年度に4500人、15年度に4000人、16年度に1500人)を策定しました。しかし、まだ不足しており、今年度(16年度)に、更に1650人を上方修正し、3150人の警察官を増やすことになりました。
 茨城県では、全国でも2番目に警察官の負担率が高い状況が続きましたが、井手県議らの働きかけもあり、13年度以降、昨年度までに420名の増員が実現しました。  更に今年度は、85人の地方警察官が増員措置されることになりました。階級別にすると、警視1名、警部4名,警部補及び巡査部長53名,巡査27名の増員となります。県警全体では、4309人から4394人にとなります。
 こうした警察官の増員や地域による防犯意識の高揚や自主防犯組織の充実など、様々な努力が功を奏したのか、昨年中(15年度)における県内の刑法犯認知件数は6万4844件と、前年対比でマイナスの28288件、4.2%減となりました。実に9年ぶりに減少に転じました。
  平成13年度 平成14年度 平成15年度 平成16年度
警察官の
増員状況
全 国 2,580人 4,500人 4,000人 3,150人
茨城県 180人 120人 120人 85人
茨城県定員 4,069人 4,189人 4,309人 4,394人
つくば中央署定員 147人 151人 167人 172人
刑法犯
認知数
茨城県 60,681件 67,672件 64,844件  
つくば中央署 3,722件 5,430件 4,940件