公明党文化・芸術フォーラムを日立市のシビックセンターで開催しました。このフォーラムは、地域で文化、芸術、伝統芸能などに係わる多方面の方に、様々な意見を交換していただき、地域の振興や文化・芸術の振興に役立てようと企画されたものです。
 日立市で初めて開かれたフォーラムには、公明党県議会議員の足立寛作県代表代行、井手よしひろ幹事長をはじめ、日立市民文化事業団理事長・中山 達之助さん、日立市文化協会会長・大貫幸男さんをはじめ、多くの文化・芸術振興に係わる方々が参加されました。
 足立県議は、文化芸術振興基本法が2001年11月に成立。子どもたちが本物の芸術に触れる機会を増やし、若手新進芸術家の育成や文化芸術団体の支援予算が増額された実績などを紹介しました。
 その後意見交換に移り、伝統芸能の祭り囃子や太鼓などの練習場所に苦労している、子どもたちにのびのびとお茶や踊りなどの日本文化に親しむ機会を増やしたい、高齢者の展示会への出品料などを減額することを考えてはなどの意見が寄せられました。