9月21日、市民フォーラムが設立を承認
「日立電鉄線を存続させる市民フォーラム」(西村ミチ江座長)は9月21日、日立市水木町の泉が森公民館で例会を開き、2004年4月以降の日立電鉄の運行業務を引き継ぐ市民参加の株式会社設立を基本的に了承しました。次回、10月1日の例会で、設立へ向けた事務手続き、スケジュールなどを提案し、正式に決定する予定です。
資本金1000万円、株主15人程度で設立し、順次、増資していく方針です。市民応援団的な一口1000円の基金公募も検討します。
樫村日立市長は「参加の意思なし」と記者会見
樫村千秋日立市長は9月22日の定例会見で、市民参加の株式会社に参加する意思がないとの考えを明らかにしました。
樫村市長は、不参加の理由について、「市の基本方針はバス代替輸送だ。地方鉄道はどこも赤字で、市民が考えている1000万円の資本金では、経営は難しい」としています。(読売新聞地方版2004/9/23付け報道)
「日立電鉄線を存続させる市民フォーラム」(西村ミチ江座長)は9月21日、日立市水木町の泉が森公民館で例会を開き、2004年4月以降の日立電鉄の運行業務を引き継ぐ市民参加の株式会社設立を基本的に了承しました。次回、10月1日の例会で、設立へ向けた事務手続き、スケジュールなどを提案し、正式に決定する予定です。
資本金1000万円、株主15人程度で設立し、順次、増資していく方針です。市民応援団的な一口1000円の基金公募も検討します。
樫村日立市長は「参加の意思なし」と記者会見
樫村千秋日立市長は9月22日の定例会見で、市民参加の株式会社に参加する意思がないとの考えを明らかにしました。
樫村市長は、不参加の理由について、「市の基本方針はバス代替輸送だ。地方鉄道はどこも赤字で、市民が考えている1000万円の資本金では、経営は難しい」としています。(読売新聞地方版2004/9/23付け報道)