茨城県は1.34で全国29位
 厚生労働省の平成15年(2003年)の人口動態統計で、日本人の女性が一生に産む子どもの数に相当する合計特殊出生率が平成14年の1.32を大幅に下回り、概数で過去最低の1.29にまで落ち込んだことが判明しました。

 合計特殊出生率は、昭和40年代はほぼ2.1台で推移していますたが、50年に2.00を下回ってから低下傾向となり、平成15年は1.29となりました。
 年齢階級別に内訳をみると、前年に比べ15〜34歳で低下がみられ、特に25〜29歳は低下は顕著です。都道府県別にみると、合計特殊出生率が高いのは沖縄県(1.72)、福島県(1.54)、鳥取県(1.53)等で、低いのは東京都(1.00)、京都府(1.15)、奈良県(1.18)等大都市を含む地域でした。茨城県の合計特殊出生率は1.34で、全国で29番目となっています。
 政府は1995年度から子育て支援強化策など少子化対策に本格的な取り組みをはじめたが、最重要課題としての対策課題が急務となっています。
<リンク>平成15年人口動態統計月報年計の概況(厚労省資料)
都道府県別の合計特殊出生率
順位都道府県平成15年平成14年順位都道府県平成15年平成14年
1沖縄1.72 1.76 25愛媛1.36 1.35
2福島1.54 1.57 26青森1.35 1.44
3鳥取1.53 1.51 27富山1.35 1.41
4佐賀1.51 1.56 28三重1.35 1.40
5宮崎1.50 1.56 29茨城1.34 1.38
6山形1.49 1.54 30新潟1.34 1.38
7鹿児島1.49 1.52 31広島1.34 1.34
8福井1.48 1.51 32高知1.34 1.38
9島根1.48 1.52 33愛知1.32 1.34
10熊本1.48 1.50 34和歌山1.32 1.35
11岩手1.45 1.50 35徳島1.32 1.36
12長崎1.45 1.48 36秋田1.31 1.37
13長野1.44 1.47 全国1.29 1.32
14香川1.42 1.46 37宮城1.27 1.31
15滋賀1.41 1.44 38兵庫1.25 1.29
16大分1.41 1.42 39福岡1.25 1.29
17栃木1.38 1.40 40埼玉1.21 1.23
18群馬1.38 1.41 41神奈川1.21 1.22
19石川1.38 1.37 42北海道1.20 1.22
20岡山1.38 1.44 43千葉1.20 1.24
21山梨1.37 1.39 44大阪1.20 1.22
22静岡1.37 1.41 45奈良1.18 1.21
23岐阜1.36 1.38 46京都1.15 1.17
24山口1.36 1.41 47東京1.00 1.02