今日(2/3)は、神栖町議会議員選挙の告示日です。早朝に自宅を出発して出陣式の応援に行ってきました。
 公明党の候補の紹介は、後ほどアップしたいと思いますが、最近の市町村議員の選挙で、一つ気になることがあります。
 それは、街頭演説並びに選挙用の宣伝カーを出さない選挙をやっていることです。神栖町もそうでした。隣の潮来市も同じく、一部の候補者をのぞいて宣伝カーは走っていません。先週の三和町も同様です。狭い市街地に多くの候補者の宣伝カーが走る回ると、騒音が激しいからという理由だそうです。
 確かに、いわゆる候補者の名前だけを大音量で、流し続ける連呼行為は、問題も多いかもしれません。共産党のように、政策宣伝カーと称して、周辺から何台もの街宣車を動員するのも抵抗を感じます。
 しかし、選挙期間中に、候補者が多くの有権者に、自らの実績や政策を語らないという選挙のあり方は、いかがなものでしょうか?
 IT時代だからインターネットで政策を発信すれば良い、という方もいるかもしれませんが、神栖町議でHPを開設している議員は、yahooで検索する限りでは、わずか一名(伊藤大議員)です。
 有権者はどのようなものさして、一票を投ずればよいのでしょうか?
 「地方自治は民主主義のゆりかご」という言葉があります。自分の身近ら選挙であればあるほど、実績を語り、政策を語ることの重要性は大きいと感ずるのは私だけでしょうか?
 残念ながら我が党の候補者も街頭遊説を行っていませんし、HPも公開していません。今後の課題の一つと考えさせられました。