井手よしひろ県議は、11月23日午前茨城県上海事務所の鈴木健一所長らとともに、上海外高橋地区の上海浦東国際集装箱碼頭公司(上海浦東国際コンテナーターミナル)を訪問し、上海最大のコンテナーターミナルの概要を聴取しました。
 上海浦東国際集装箱碼頭公司は、上海と香港の企業4社が共同で出資て、2003年3月に設立された企業です。
 この外高橋港(上海浦東国際コンテナーターミナル)は、990メートルのコンテナ専用岸壁を有し、コンテナ専用バースが6つあり、水深さ12メートル、10万トン級の貨物船も停泊できます。2001年のコンテナ取扱量250万TEUです。国際コンテナ便20線が開設され、世界126カ国と結ばれています。
 井手県議は、24時間荷役体制や通関手続きの状況、今後の国際ハブ港としての機能整備などについて質問、意見交換を行いました。

 (上海浦東国際集装箱碼頭公司の屋上での記念撮影、井手県議:左から2番目、上海事務所鈴木所長:一番左)