橋本昌総団長(県知事)、井手よしひろ県議らは、上海金林檎バイリンガルスクールを訪問しました。
 上海金林檎バイリンガルスクールは、2000年6月に創設された、幼稚園から高等学校までの寄宿制私立学校です。中国語と英語の二カ国語で授業を行い、2003年までに100名の生徒をアメリカ、イギリスなどに派遣しました。2002年には中小学部の生徒が、頭脳オリンピックに参加し、中国全土で第一に輝きました。
 反面、入学金が50万円、各学期毎に15万円もの授業料がかかるなど、必要な費用は、一般庶民が負担できる額ではありません。
 こうした教育の格差も目の当たりにしました。