
上海津村製薬は、2001年7月に日中合弁企業とし設立され、原材料を中国で調達し、中間エキスを日本に輸出したり、健康食品やバスクリンなどを中国で販売することを目的としています。
漢方医学は中国の漢の時代に確立された医学で、日本で独自に発展した医学で、中国における中医学の中薬・中成薬とは異なりますが、将来的には、日本の漢方薬を中国国内で販売することを目指しています。
2004年8月に本格稼働し、現在従業員数110名です。漢方エキスで年間600トンの生産能力があります。
視察では、上海津村製薬有限公司の杉田亨総経理から、上海津村の概要について説明を受け、その後工場や漢方生薬の倉庫などを実際に視察しました。
2004年8月に本格稼働し、現在従業員数110名です。漢方エキスで年間600トンの生産能力があります。
視察では、上海津村製薬有限公司の杉田亨総経理から、上海津村の概要について説明を受け、その後工場や漢方生薬の倉庫などを実際に視察しました。